９４／９５シーズン

天神平考。翌シーズン以降、御坂，苗場と初滑りの環境が良くなっていきますので、このシーズンが天神平へ通った最後となります。当時の話しであって、今はどうなっているのか定かではありません。天神平ではロープウェイを登った上にクラッシュアイスを蒔いてコースを作るのですが、午前１０時頃には溶けて無くなってしまうので、朝早くから活動しないといけません。駐車場の係の人が早朝から集金に起こしに来ますが、その時間にはスタンバイが終わっていないと快適には滑れないのです。１本滑ると、ソールに薄いプラスチックがヒラヒラとこびり付いてきます。コースに敷いたプラスチックの剣山が溶けた物か、ソールが溶けた物かはわかりませんが、転んだら痛そうなので、それなりの覚悟が必要となります。幸いにも、プラスチックの上では、まだ転んだ事がありませんが、この緊張感がシーズン初めの良い練習になります。
さて、ロープウェイの料金ですが、スキーヤーとボーダーとで料金が異なりました。スキーヤーは、ロープウェイの料金だけで良いのですが、ボーダーは１日券付きの切符を買わないといけないのです。スキーヤーは、１日券にするか回数券にするかの選択肢があるのですが、ボーダーには選択肢がありません。ずいぶんと虐げられているのだなと当時思っていましたが、最近、違う考え方をしています。ボーダーの人にはリフトに乗る必要が無いし、スキー場はリフトに乗ってもらわないと経営出来ないからなんだと。スキーヤーのハードブーツでは自分の足で登っていくのが大変でも、ボーダーのソフトブーツなら人工コースの緩斜面を登るのは簡単に見えます。天神平としては、混んでるのに収入が無いという構図を避けないといけないのでしょう。

日付場所
94/11/03天神平
94/11/12天神平
94/11/20天神平
94/11/23天神平
94/11/27志賀高原
94/12/04志賀高原
94/12/11志賀高原
94/12/18志賀高原
94/12/25志賀高原
94/12/30
94/12/31		志賀高原
日付場所
95/01/02志賀高原
95/01/08志賀高原
95/01/14志賀高原
95/01/21志賀高原
95/01/29志賀高原
95/02/01御岳
95/02/05志賀高原
95/02/11志賀高原
95/02/16御岳
95/02/18
95/02/19		志賀高原
日付場所
95/02/26志賀高原
95/03/05志賀高原
95/03/12志賀高原
95/03/18
95/03/19		志賀高原
95/03/26志賀高原
95/04/02志賀高原
95/04/08志賀高原
95/04/16志賀高原
95/04/23志賀高原
95/04/30志賀高原
日付場所
95/05/03志賀高原
95/05/07志賀高原
95/05/14志賀高原
95/05/20志賀高原
95/05/28志賀高原
95/06/03志賀高原
95/06/10月山
滑走日数
４０日

左９３／９４　 右９５／９６　 上ＳＫＩのページ　 上くに〜　の　部屋