Reismの原点が復活！

創業１４年。スキーを異次元で楽しめる板が復活です。
初代のＬＡ−Ｆは感動の板でしたが、更に進化していました。コブ斜面での適応力がアップしており、バランスを崩した時でもワンターンで戻してくれます。

全ての斜面での新しい自由

最大限の軽量化が図られているにも関わらず、ＫＯＢに比べるとずっしりとした重さを感じます。
ＬＡ−ＦやＫＯ−Ｂに比べるとトップの長さが気になる板で、ナチュラルなコブ斜面を滑ると言うよりはエアーのバランスを考慮してブーツセンターをノーマルにしているように感じます。従って、トップが勝手に落ちていく感覚では無くて自ら落としていく必要性がありました。
板のレスポンスが機敏なので、フラットな状態からの変化を瞬時に行うことが出来、すなわちフラットな状態を支配することでコブ斜面での安定感が得られるようです。
ＫＯＢが無意識でも蝶のようにコブ斜面を舞うのとは逆に、意識して板へ働きかけることでパワフルにコブを切り拓いて行く感じです。

岩渕隆二使用限定カラー

長さを変えてみようかとも迷いましたが、並べてディスプレイされているのを見ると１５０ｃｍは別物の形状になっていて、ある意味ズルイ板です。コブ斜面をフラットバーン感覚で滑れちゃうってことで、今回も同じ長さにしました。

先行限定モデル

LOST AND FOUNDが、最初の１本目から１０年付き合った板のように滑れるのに対し、King Of Bumpsは個性の強い板となっています。
使い方がわかれば、コブを滑る合理性に優れた板となっていて、軽いタッチでトップが落ち、常に板が体の真下に戻ってくる感覚が楽しめます。

通常のＱ２はチロリアのビンディングが付いた状態で販売されていますが、このＱ２は流通経路が異なるのでサロモンのビンディングとセットでした。
サロモンのビィンディングは下位モデルの安全性に欠ける為に板の性能が出せないと判断し、セットのビィンディングは捨ててルックを取り付けてみました。

ソルトレイクモデル

２００２年２月にソルトレイクシティーで行われたオリンピックに出場する選手の為のデザインが施されたフリーライドです。
ヤンネ選手は、このフィンランドの国旗がイメージされたデザインのモーグルライドで金メダルに輝きました。
この板は第一印象から自在感があり、どのようなシーンにおいても思い通りの滑走に導いてくれます。特にコブ斜面では、ＩＤ−ＯＮＥ特有の前寄りブーツセンターが、トップの先落としを容易にしてくれるので、余裕のある滑りが可能となっています。

上村愛子選手 トリノで使用予定のスキー

製造数７０台、販売数６５台予定。上村愛子選手が２００６年２月のオリンピックで使用するスキーも７０台の中に含まれています。
シンプルなキャップ構造となったＭＲですが、扱い易さが格段にアップしています。あらゆるシーンでの直進安定性を受け継ぎながら、フラットな斜面で普通にカービングすることも可能となっています。また、強烈なベントとＩＤ−ＯＮＥセンターによるブーツ位置によって、コブを通過すると自然にトップの先落としが働くようになっています。

基礎でもフリーでも扱い易く、一台でＧＳにもＳＬにも対応するコンビネーションモデル。
板は良いのですが、ビンディング（サロモンの７１１）に失敗しました。開放値が１１まであるにも関わらず、誤開放（メーカーは仕様通りと主張）が激しく、恐ろしくて使えない板となってしまいました。サロモンのビンディングを付ける場合は、上位機種以外は危険です。自らのスキー生命を絶つか、他人を傷付けるかの覚悟が無ければ滑れません。とりあえずＹｅｔｉスペシャルとして緩斜面のフラットバーン専用で使おうと考えています。

愛子選手のモーグル競技用。

目指すは、もちろんゴールドメダルです。
選手が使用しているスキーと全く同じもので、非常にしなやかで扱いやすいのが特徴です。
この板で初めて滑った時の印象は、常に真っ直ぐに滑る板でした。板のセンターで外足にしっかりと荷重してあげないと、カービングどころかターンすら許してもらえません。しかし、その特性を理解してあげると、板の持つポテンシャルに感動を禁じえない逸品です。コブ斜面における自在感は抜群で、大回りから小回りまで思いのままに滑ることを可能としています。

技術選を闘う選手に、非常に愛用されるスキーブランド。国産ならではの強さを生かし、スキーヤーの求める性能を的確にスキーに反映していることが評価されている。
初めて買ったカービングの板です。カービングの板としては、ちょっと長過ぎたかもしれません。

Re Ism 発売記念モデル

コブの達人岩渕隆二さんプロデュースのスキーです。販売数６２台予定。
初めてこのスキーを手にしたとき、未だかつて見たことの無い形状から、「このスキーでまともに滑ることが出来るのだろうか？」と一抹の不安がよぎりました。その不安は、滑ることですぐに解消されました。切れとズラシのフィーリングが良く、１０年来滑り続けてきたスキーのように馴染みます。パウダーのゲレンデでは、ソールの面積で浮き上がった分だけ雪の抵抗が軽減されて楽に滑ることができました。ＧＳにセットされたポールを試してみましたが、狙ったラインに飛び込んでいけます。ナチュラルなコブ斜面は気持ちよくリズムを刻むことが出来ました。唯一、深く抉られた溝コブの快適性はＭＲには及びませんが、コブに蹴られた後のリカバリーが容易になっています。どの方向からの荷重に対しても柔軟に処理してくれるので、バランスを崩してもすぐに体勢を戻すことが出来ました。

ロングターンを中心にオールラウンドな性能を発揮する中級スキーヤー向けモデル

Crossmax 9 Pilot(R)の性能をベースに、レジャー志向のスキーヤーのためにさらに快適性を向上。ロングターンを中心にオールラウンドなターン対応能力を発揮するため、多くのスキーヤーが手にしやすいモデルです。
世の中には試乗会なるものがあるらしいですが、もしもこの板を試乗していたら、絶対に買うことは無いと確信が持てます。第一印象は、挙動不審な板。滑り手の意図とは関係なく、勝手に曲がろうとします。この板の特性を理解するには、丸々１日を費やしました。理解してしまえば快適とさえ言える板で、身体の一部分のようにどのような斜面でも卒無く滑ることを可能としてくれます。

デモシーンは、総合力の高さで制覇する。

日本の雪を制するために、日仏共同で開発されたスーパーヴィラージュ・セラミック。ハードバーン、深雪、湿雪など雪質を問わず、低速での立上がりから高速でのエッジグリップまで、またショートターンからロングターンまで、常に安定したトータルパフォーマンスを発揮。
初代のスーパーヴィラージュが出た年、この板の存在に気付いた時には既に完売となっていました。翌年から量産されて、何が何でも欲しい板というわけでは無くなってしまったのですが、カービング時代への過渡期におけるトラッドな板の最高峰の１つとして手に入れておきました。素直な反応が思い通りの滑りを可能としてくれるので、カービングターンも簡単に引き出せる板です。

雪上に上質の時間がやってくる。

あらゆるスキースタイルを知りつくした人のために開発されたスキー。その性能にロシニョールジャパンの持つすべての力を投入することで応えたプレステージモデル。それがヴィンテージです。ロシニョールが培ったレーシング・ポテンシャルを性能の中心に置き、ＤＶＥ、Ｖ．Ａ．Ｓ．(R)Ｘテルミックなど、ロシニョールのハイテクノロジーを惜しげなく投入。どんなスピード領域でも吸い付くように雪面をトラクションしながらクルージングし、どんな位置からターンしても身体の一部のようにスキーの方向が決まる。ＶＩＮＴＡＧＥの名にふさわしい、極上の味わいを持ったスキーです。
先代のＶＩＮＴＡＧＥ同様に、異次元の滑走感がいかなる斜面をも緩斜面に感じさせてくれます。その秘密は、センターからテールにかけての造りが羽のように軽いのにカッチリとしていて、それでいて全体のバランスがしっかりしている所にあると思います。故にＶ．Ａ．Ｓ．プレートが先端寄りに貼ってあるのでしょう。

ソルトレイクモデル

２００２年２月にソルトレイクシティーで行われるオリンピックに出場する選手の為にデザインしました。
日本の国旗のイメージです。
ＩＤ ｏｎｅ 選手は、このデザインのスキーで出場します。

あらゆる性能を知りつくしたスキーヤーに最後に選ばれるスキーとして、ロシニョールの持てるノウハウをすべて投入したモデル、ヴィンテージ。軽量でソフトな滑走感を生むイソコアをハイクオリティ・グラスファイバーでラッピングし、ボトム部分にケブラー、カーボン、セラミックを贅沢に導入、滑走面にはニューソールＲ９５００Ｇを採用しています。また、サイドウォールの角度をトップ６０°、センター２０°、テール６０°に変化させたＤＶＥ（ディレクショナリ・バリエーション・エフェクト）を導入し、優れた回転操作性と雪質対応性を実現しています。さらに今シーズンは、７ＸＫにのみ採用されたＶ．Ａ．Ｓ．(R)Ｘテルミックを、特別にこのモデルにも採用。快適感を損なう振動を極限まで吸収するその機能が、雪上での滑走感覚を官能的ともいえる次元まで高めています。このようなロシニョール・テクノロジーをバックボーンとしたヴィンテージのトータル性能が、レーシングスキーのパフォーマンスを秘めながら扱いやすく、別世界に導かれるようなスノークルージング感覚を実現。ヴィンテージを極上の味わいを持ったスキーに仕上げているのです。

アルベルト・トンバはじめ、フレニ・シュナイダー、ヨナス・ニルソン、ブランカ・フェルナンデス−オチョアなど、ワールドカップレーサーの履くスキーに限りなく近いモデル、それがＧＳ競技用の４Ｇクープ・ド・モンド、ＳＬ競技用の４Ｓクープ・ド・モンドです。クープ・ド・モンドとはフランス語でワールドカップという意味。その名のとおりこのスキーは、レーシングピステで高性能を発揮するよう設計された、純競技専用スキー。ロシニョール社の、最新テクノロジーを存分に注ぎ込んでハンドメイドによりつくられる、ワールドカップレーサー御用達のスキーです。日本でのみの限定販売で、優れた脚力とテクニックを持ち、スキーマテリアルの重要性を知りつくしたエキスパートレーサーにお届けします。

特に堅いバーンでシャープな切れ味を示すスキーで、軽いトップ部とスラローム仕様のサイドカットにより回転性もしやすいうえプラスチック・チップがバイブレーションを吸収。ＨＭＷレーシングソールともあいまって快適なスキーイングを楽しむことが出来ます。