97/08/21現在
海外へ行く為には、当然の事ながらパスポートが必要となります。
ここでは、「パスポート取得に必要なもの」と「パスポート取得の手順」について愛知県を例にして記載していきます。
〒450 名古屋市中村区名駅一丁目1番2号 名古屋ターミナルビル7階 TEL (052)563-0236 愛知県旅券センター |
受付 時間 |
月曜日〜金曜日 午前9:00〜午後4:30 (交付のみ金曜日は、午後6:30まで) |
土曜日・日曜日・祝日と 年末年始(12月29日〜1月3日) は休みです。 |
旅券センターへ行く前に用意するもの
- パスポート用写真 ・・・ 1枚
縦4.5cm × 横3.5cm 写真屋さんで(パスポートに使うと宣言して)撮影してもらいます 領収書を貰っておきます
- 戸籍謄本 又は 戸籍抄本 ・・・ 1通
本籍地の役所で入手します 本籍が遠隔地の場合、郵送での取寄せも可となります 全部が記載されているものを入手して下さい 領収書を貰っておきます
- 住民票 ・・・ 1通
全部が記載されているものを入手して下さい 領収書を貰っておきます
- 官製ハガキ ・・・ 1葉
自分宛の住所,氏名を表書きします 領収書を貰っておきます
パスポートの申請
- 上記で用意したもの ・・・ 1式
- 申請書 ・・・ 2枚(正・副)
旅券センターに置いてあります 5年用と10年用は用紙が異なるので、自分が申請する方を2枚作成します 手数料が異なりますので、用途に応じた選択をして下さい 写真は貼りません 緊急連絡先の住所,電話番号を用意しておきます
- 印鑑
上記申請書に捺印する箇所が有ります
- 運転免許証等の身分を証明出来るもの
上記を揃えたら、整理券の窓口に並び、整理券を受け取ります。整理券の窓口は、16:30で終了します。
番号が呼ばれたら、申請窓口へ行き、手続きをします。
10人/3分 位の時間が掛かるので、1時間位の待ち時間は覚悟した方が良いでしょう。
パスポートの受領
パスポートの受け取りは、必ず本人がおこしください。(代理人では、受取れません。)
パスポートの受け取りは、申請した日の8日目以降になります。
申請日から6ヶ月以内に必ず受取ってください。
- 県から郵送されたハガキ ・・・ 1葉
受理番号 97210815
このはがきがないと、旅券を受取ること
ができませんので、必ずご持参下さい。 |
このはがきは、あなたの旅券申請にかかる身
元確認のために送付したものです。
旅券交付日 平成9年 8月21日以降
旅券受け取りに必要なもの
1・このはがき
(転送されたはがきでは受け取れません)
2・パスポート受理票 3・印鑑
4・収入印紙・愛知県証紙
旅券申請をしていない場合、転送はがき、そ
の他不明な点は下記へお問い合わせ下さい。
平成9年 8月13日
愛知県旅券センター
〒450 名古屋市中村区名駅1丁目1番2号
(052)563−0236
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- パスポート受理票 ・・・ 1枚
パスポート申請時に渡されます 受領欄に記名・捺印しておきます。
- 収入印紙及び愛知県収入証紙
種類 | 手数料 | 内訳 |
収入印紙 | 愛知県収入証紙 |
10年の一般旅券 | 15000円 | 13000円分 | 2000円分 |
5年の一般旅券 | 10000円 | 8000円分 | 2000円分 |
子供(12歳未満) | 5000円 | 3000円分 | 2000円分 |
旅券センター入口横で購入出来ます。 この場合、パスポート受理票に貼るシール付き台紙なので、そのまま所定の箇所に貼り付けます。 領収書を貰っておきます
- 印鑑
パスポート受理票に捺印する箇所が有ります (捺印しておけば、特に持参する必要はありませんでした。)
立替費用の請求
社命で海外出張する場合、パスポート取得に関わる立替費用の請求は、当然の権利と考えられます。会社の総務に手続きの方法を聞いて、請求しましょう。
領収書が無いものは、基本的に無効と考えた方が無難です。必ず、領収書を貰っておいて下さい。
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