12. 日本での入国手続き


2010/05/15修正

日本での入国審査は、出国時のハンコさえあれば問題無く通過出来ます。何も聞かれませんでした。
荷物をターンテーブルから受取り、ビーフジャーキー等の食べ物を持っている場合は、検査所へ行きます。
牛肉の持込は加工品であったとしても、密輸になります。
課税品が有るか無いかで税関検査で並ぶ列が異なります。今回、飲みかけのバーボンを持っていましたので、オヘアで買った3本と合わせて4本と申告した所、飲みかけのお酒は免除してくれましたので、税金を払う事無く通過出来ました。
シカゴのヤオハンで宅急便を見つけたので、日本の感覚で送付したら大間違い。大変な目に遭いました。別送品扱いの手続きをしていないと、通常の輸入扱いになり、関税の他に消費税まで徴収すると言うではありませんか。何も知らない自分としては、値札を付けたままにしていたので、この価格で課税すると言うのです。バーゲンで買った品まで値札の値段で課税すると言うので、レシートをFAXで送って、買値が違うと主張してみたりで。その内、成田税関もこちらが無知である事に気付き、「別送品通関願書」を提出する事により、大幅に免税してもらえました。まァ、破れた鞄が入っていたり、ユニバーサルスタジオで飲んだ恐竜の形のボトルが入っていたりで、商用目的では無い事が明らかだったので助かったみたいです。
日本へ送る場合は、基本的に輸出扱いになる事を考慮に入れ、出来る限り自分で持って帰るのが鉄則のようです。

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